LED照明導入の際によくある質問を多数掲載しております。

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よくあるご質問

LED工事.netに寄せられる「よくある質問」にお答えいたします。こちらに掲載してあること以外にご不明な点などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

質問一覧

質問と回答

1. LED照明の価格が安くなるのを、もう少し待とうと考えているのですが。
確かに、待てばまだ安くなると思います。しかし、照明のコスト効率を考えた場合、少しでも早くLED照明に切り替えた方が初期投資も早く回収できるので、結果としてお得になります。特に、蛍光灯ではなく水銀灯をお使いの場合は、一刻も早くLED照明に切り替えることをお勧めします。
2. ビルを建ててから日が浅く、蛍光灯を付けてまだ5年なので、LEDに替えるのは早過ぎませんか?
早いことはありません。LEDへの切り替えの検討を始めていただく時期かと思います。蛍光灯の機器には安定器が内蔵されていますがこれにも寿命があり、早ければ5年、遅くとも10年で劣化が始まります。劣化が始まると安定器としての機能が低下し、消費電力が増加。安定器自体も電力を消費しますが、劣化がひどくなると蛍光灯の倍くらいの電力を消費します。蛍光管と異なり、安定器の劣化は目に見えません。業者による現地調査で消費電力を測定することも可能ですので、お気軽にご相談ください。
3. LED照明に替えてからどれくらいで元がとれますか?
計算の基本となるのは総点灯時間と消費電力です。私たちはヒアリングや現地調査に基づいて試算し、イニシャルコストとランニングコストを明示したご提案書を作成。どれくらいで元がとれるかもご説明しています。また、条件によっては明るさの程度を確認・変更する必要もありますので、その場合は照度も計算して照度分布図なども作成いたします。
4. LEDは10年もつと聞きますが、本当ですか?
白色LEDが開発されてまだ10年あまり。LED照明が本格的に商品化されてからは、まだ10年も経っていません。そのため、実際に10年もつか実証されている訳ではないので、メーカーも10年保証はしておらず、多くの製品の保証期間はなんとわずか1年なのです!しかし、タイプによって差はあるものの、光源の寿命は4万時間もしくは6万時間。24時間点灯では10年もちませんが、1日8時間点灯なら20年もってしまう計算になります。ただし、これはあくまで光源の寿命なので、照明内の回路などが先に寿命となる可能性があります。とはいえ、素材的、構造的にLEDが白熱電球や蛍光灯よりも信頼性が高く、長寿命であることに変わりはありません。
5. 家庭用LED電球のように、オフィスや工場の蛍光灯も蛍光管だけLEDに替えることはできませんか?
両端の端子が蛍光管と同じ、G13口金のLED照明も商品化されています。それならば従来お使いの機器はそのまま活用できますが、安定器を外して回路を直結する工事が必要となります。また、そのタイプのLED照明は蛍光管より重いことが多く、地震や振動などで落下する可能性があります。さらに、ランプ装着時に感電やショートなどの危険性があるため、あまりお勧めできません。幸い2010年12月に(社)日本電球工業会により、直管型LEDランプが規格化され、大手メーカーからは、すでに規格に対応した製品が発売されています。トライではそうした規格に対応した機器のご利用をお勧めしています。
6. LED照明の機器を自分で設置したいのですが。
工場、商店、ビル、一般住宅などの電気工事は、通常電気設備の安全を守るために一定の資格(電気工事士)保有者以外は、工事を行ってはならないことが法令で定められています。感電・ショートなどの事故防止のためだけでなく、機器や配線の点検のためにも、工事は電気工事士にお任せください。トライは営業担当も全員電気工事士の有資格者なので、豊富な知識で対応いたします。
7. LED照明の設置で補助金が出るという話を聞いたのですが、具体的に教えてください。
太陽光発電・太陽熱温水器・高効率給湯器に給付される補助金のように、LEDもその優れた省エネ性能により補助金が給付されるケースがあります。具体的な例として、東京都千代田区では機器費用の20%までで上限100万円。東京都中央区では、機器費用の20%までで上限20万円(ただし、二酸化炭素排出抑制システム事業所用の認証取得者に対しては50%までで上限100万円)となっています。しかし当然のことながら、補助金を取得するには時期や条件などの制約がありますので、注意が必要です。
詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。都道府県別にまとめられています。
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